紫門ふみ1

80年代的な漫画「東京ラブストーリー」に代表される、(もう今では口にするのも恥ずかしい)バブル期のトレンディドラマの原作者として、紫門ふみは有名だ。でも実は、トレンディドラマの原作者という部分に個人的には大きく「?」が付く。
なぜなら、他の代表的な漫画「女ともだち」や初期の「11月でも花火」、そして何よりも当初から変わらぬ荒削りな画風…それらを思い浮かべると、「トレンディドラマぁ?」などと思ってしまうのだ。
もっともその頃の紫門ふみの漫画を読んでいる人と、それらのドラマを介して紫門ふみの漫画を読み始めた人との間には、深い深い溝があると思うのだけれど。。。

でも、「東京ラブストーリー」にも紫門ふみの漫画のエッセンスは隠されている。それに気がついた人は、橋をかけてこちら側へ来てもらえるかもしれない。
ともあれ、紫門ふみの漫画にはトレンディドラマとは違う味わいが、たっぷり入っているのである。

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