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弘兼憲史「島耕作」シリーズ

弘兼憲史の80年代の漫画「島耕作」シリーズについて私はかねがね思うのだけど、「島耕作」シリーズとは、おじさんの「ハーレクインロマンス」じゃないかと考えている。 (ここではたと思ったのだが、ハーレクインロマンス自体もうだれも知らねーんじゃね...
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弘兼憲史

弘兼憲史の漫画とくれば「島耕作」シリーズである。 作家についてまずは書こうと思っても、この人の場合「島耕作」シリーズが大きすぎて作品=作家のような所がある。「島耕作」シリーズ以外にも「ハロー張りネズミ」などもあるのだが、大概「島耕作」の方...
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大友克洋「気分はもう戦争」2

大友克洋+矢作俊彦「気分はもう戦争」はギャグ漫画だと言って差し支えないだろう。そしてこの漫画は、爽快で壮大で馬鹿馬鹿しい。 今となっては分かりづらいのだが、タイトルの「気分は〜」も当時流行の雑誌ポパイがよく使っていた記事タイトルを流用し...
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大友克洋「気分はもう戦争」1

大友克洋+矢作俊彦「気分はもう戦争」。 これは、前述の「さよならにっぽん」のすぐ後に出された漫画。80年の漫画だと思っていたら、81年発刊だった。。。 私が思うに「童夢」や「AKIRA」以前の大友克洋の漫画は、ストーリーをもって読者に...
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大友克洋「さよならにっぽん」2

大友克洋の漫画はよくドライだといわれ、ここでもドライな表現だと言い放っているのだが、「さよならにっぽん」の中に収められている、「聖者が街にやって来る」は珍しくストーリーに若干ウェットさがある。 多くの大友克洋の漫画がドライであるのに...
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大友克洋「さよならにっぽん」1

大友克洋「さよならにっぽん」は、アメリカにおける日本人について、日本人の外国でのあり方とその精神のよりどころをドライに描ききった漫画…というと、 なんとなくドキュメンタリー風だけど、本当のところ実は大友克洋自身はなにも考えてないんじゃないか...
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